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小林よしのり
2014.8.20 06:41

セクハラ女王、橋本聖子


橋本聖子が高橋大輔に無理チューをしていたという。

何度も何度も無理にチューしていたという。

これをワイドショーでは、なんとなく笑いながら話しているが、

それは女が男に行ったセクハラだからである。

 

おっさんの国会議員が、例えば森元総理が、浅田真央ちゃんに、

無理チューしていたら、どうなったか?

大問題になって、ネットでも叩かれまくって、もちろん要職は

解かれ、国民から半殺しにされかねない。

 

女のセクハラは何となく笑い話になって、そこまで非難されない。

こういう女の甘えが、都議会での女性蔑視ヤジを蔓延らせるのだ。

 

しかし、女も権力に酔いしれるようになったら、男性化する。

オヤジ化してしまい、セクハラでも、パワハラでも、無礼講で

何でもやってしまうのである。

橋本聖子や、櫻井よしこや、自称保守系の女を見ていると、

やっぱり「準男性」だなと思うのだが、これは偏見ではなかった。

橋本聖子がそれを証明してくれた。

 

権力に近づくか、権力を得てしまうと、女は男になり、男女平等

が達成される。

やっぱり、どこかで男と女の差異があった方が、世の中は麗しい

と、わしは思うのである。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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